思い想い淡々に -2ページ目

思い想い淡々に

分かりやすくても分かりづらくてもただの日常♪

安堵と心配の狭間


本音はシンプルだ


誰もかも信じておらず


心配の声を無視し続け


誰もかもに馬鹿にされていると信じ


それでも誰かの役に立ちたいと高望みし


被害妄想の馬鹿でしかなかった


たどり着くは


生きて!と叫ぶ我



自殺未遂、実行した身が言えた立場ではないが


生きて欲しいと切に願う



死刑の番が回って来た

自死を望む己



さあ、みんな


いちにのさんで


ボタンを押してくれ



自死を望むわたしは


さぞ恐ろしかったろう


すまなかった


趣味という趣味は無くなって


何か柵があって


入院生活よりはマシ。


だけどずっと閉じ込められてるみたい


でもあんよは


ギブス外したばかりかの如く


力がない



鍛錬じゃ


鍛錬じゃ


どこに辿り着くのか


わたしは知らない



今までの人生で


一番自信が無くなっている事を自覚してるのが


今、だと思う



みんなを羨ましがり


足掻いては倒れて


足掻いては過呼吸


足掻いては不眠


いいなーいいなー言うばかり


自信が持てるものが何一つありません


何一つ思いつきません


それくらい疲れているのか


余裕がないのか



優しさとは

強さとは

弱さとは

賢さとは

何なのだろうな


わたしは生きたくない
何故なら生きてる者は
生きてることに無関心だ
利己的で少々の喜びと楽しみと哀しみと怒り
飢えれば優越欲しさにマウント
こんなに食べ物は溢れかえっているというのに
生きてる者生きてる者飢えている
ならばわたしは死にながら生きたい

と数年前恰も
希望かのように胸を張って語っていた

しかし

今も健在だ



最近夢を見る

無力感をたっぷりと感じる夢


また何も感じない


滴る紅を眺めて

目覚ましが鳴って

慌てて手首を確認しては

ホッとしてる自分がいる


毎度毎度

夢か、良かった



起きて

ホッとして

疲れて

また寝て

起きて

ホッとして


続くと流石に

疲れてくる

なんとも言えない

無力感の夢が

残りに残り

憂鬱になる

たかが夢

されど夢